最近SNSで話題のgreats スニーカーを実際に1ヶ月履き込んでみた。最初に手に取ったとき、「高級感のある革なのに、思ったより軽い!」というのが正直な印象。イタリア産のレザーとスエードをふんだんに使いながら、重さは一般的なスニーカーとほぼ同じ。靴箱から出した瞬間から、そのこだわりが伝わってくる。
機能性とデザインの絶妙なバランス
このブランドの核心は、「日常のどんなシーンでも違和感なく履きける」という点にある。ビジネスカジュアルにも合わせやすいシンプルなシルエットながら、靴底のクッション性は驚くほど高い。例えば、1日中立ちっぱなしの日でも、足裏の疲れが全然違う。とあるユーザーは「販売員の仕事で1日2万歩歩くが、これまで履いたスニーカーで一番楽」とコメントしていた。また、汎用性の高さから20代から40代まで幅広い層に支持され、特に「おしゃれと快適さを両立させたい」という人に刺さっている。
技術面で他社と一線を画す理由
greats shoesの技術で特筆すべきは、『イタリア製のアッパーと独自開発のミッドソールの組み合わせ』だ。多くの高級ブランドが外側の素材にこだわる中、このブランドは「履き心地の根本は底にある」という考え方。実際、靴底の形状は足のアーチを自然にサポートするように設計されており、偏平足気味の私でも歩きやすいと感じた。また、内部の吸湿性にも優れ、蒸れにくいのも地味にうれしいポイントだ。
リアルユーザーの声から見える本音
実際の購入者からは「革の質感が長く使うほどに味が出る」「洗濯しなくても拭くだけで手入れが完了する」といった声が多く、特にメンテナンスの楽さは評価が高い。また、「スニーカーなのに革靴のように見えるから、職場でも注意されない」という実用例も。売り上げ面でも、公式サイトでは人気カラーは数週間待ちになることがあるらしく、市場での信頼性の高さがうかがえる。
結局コスパはどうなの?
約3万円前後という価格帯は確かに手放しで安いとは言えない。しかし、1年で5足の安いスニーカーを買い替えるより、3年は確実に持つ1足を選ぶという考え方もできる。実際、2年以上愛用しているユーザーからは「ソールの減りが少なく、型崩れもない」という報告が多い。アフターサービスも充実しており、例えばサイズが合わなかった場合の交換がスムーズだったという口コミも複数見かけた。長期的に見れば、むしろコストパフォーマンスに優れる選択と言えるだろう。